7月8日(日)に開催した第18回目のお葬式勉強会について投稿します。
先月に引き続きテーマは「お盆について」です。
先月は、天候があいにくの雨模様でしたが、今回は晴天に恵まれました。
むしろ梅雨明けの猛暑で勉強会に参加するのが大変だったと思います。
ご参加された方、ありがとうございました。
お盆の歴史や、実際の盆棚の飾り方などをご紹介させていただき、
勉強と実用性を兼ねた勉強会になったのではないかと思っております。
「お盆や法事で親戚にどう対応すれば良いの?」
「家族葬希望だけど、青葉メモリアルホールでできる?」
最後は個別相談の時間を設けて、仏事の相談事はもちろん、
実際の葬儀や葬祭信託についてもご相談いただきました。
この日、青葉園の交差点では、
七夕まつりの神輿が通っていました!!
元気な子どもたちの掛け声が響き渡っていました。
最後に今回の勉強会で出題した問題の回答を掲載しておきます。
Q1 「お盆」と「お彼岸」の違いはなんでしょうか?
A1 「お盆」はご先祖様があの世から私たちのもとに出向いていただく。
「お彼岸」は私たちがご先祖様のところに近づく。
お盆には盆棚を飾り、提灯を使って迎え火(ご先祖様が帰って来る為の目印の光)と
送り火(一緒に過ごしたご先祖様を送り出す光)を焚きます。
お彼岸には特にはありませんが、お墓参りをして牡丹餅、お萩をお供えします。
牡丹餅とお萩の違いはコチラの投稿をご覧ください。
Q2 日本で初めて「お盆」が行われたのはいつでしょう?
A2 606年に推古天皇が「推古天皇十四年七月十五日斎会」
という行事を行ったのが初めと言われています。
今後も勉強会のご参加お待ちしております!!