第8回お葬式勉強会「相続税について・・・」開催!!

皆さま夏も終わりいよいよ秋・・・朝晩は冷えるのに日中はまだまだ暑い日が続いております。
こういう時期は体調が崩れやすく私は毎年風邪を引いてます(*_*;イマモカ・・・

今回で第8回目となります青葉葬祭主催、お葬式勉強会。
今回は今までと趣向を変え税理士の先生をお招きし執り行われました。

看板もアチコチに建ててみました!!

 

 

 

休憩所前にも・・・

 

 

 

 

相談室前にも!!

 

講師には
公益財団法人 青葉園 顧問税理士
税理士法人 江本&パートナーズ 代表社員の税理士、中澤貞則先生
にお越しいただき
午前の部、午後の部合わせ定員40名なのに60名近い方にご参加いただきました。
ありがとうございました。

青葉園の「あおば通信」に同封させていただきましたが、皆さまのお手元に届くタイミングが遅くなり大変ご迷惑をお掛け致しました。
ですが、皆さん「相続」という言葉に凄く反応をされ、お手元に届くと同時にお電話いただいた方や、当日飛び込みでご参加いただく方もチラホラ・・・・

皆さまの「終活」への勉強熱心さ感服致します!!

また、今回は参加できなかった方も、後日の勉強会に参加の申込をいただき10月11月12月と既に大半が定員になりつつ・・・・。

今回の「相続税」のお話、私も両親がまだ健在ですが、ご参加いただいた方々と両親は同年代。
親として子に何が残せるか、どうすれば子供たちに迷惑をかけずに済むか・・・
子の立場からすると、「そこまでかんがえなくても・・・」と思う反面、私も自分の子供たちの為にと考えれば「皆さんと同じ事を考えるなぁ」と感じました。

しかし!!私の持論ですが、今現在「終活」をされている方々がよく口にされる
自分たちの『死』について「子供たちに迷惑をかけたくない」とおっしゃる方が非常に多くいらっしゃいます。
子供としては親の『死』は迷惑だなんて考えていません!!
親を送ったことがある皆さん『死』の大変さをよく知っていると思いますが、大変でもいいんです!!
御教歌で

今は傍(はた)思ふかひなし 子を持て おやの恩しる 事ぞおくれし

という歌があります。皆さんも聞いた事があると思いますがこの歌の意味は

今は我が子を持ち、その傍(かたわ)らで親の恩を感じ、思うときに親は既にこの世にいない・・・

自分の子を持ち愛情をもって育てている内に、自分も同じように両親の愛情を感じ恩に気付く。
これは気付くのは「今」でいいんです。
子の為に、世の中が不景気だからといってお一人やご夫婦で相談室へいらっしゃり子供さんに相談なく「私は火葬してくれればいい」という方もいらっしゃいますが、
子供としてはその時「親の遺言だから」と思うかもしれませんが、
落ち着いた時に必ず『後悔』をすると思います。

それであれば、親としても子供としても最善の方法を子供と一緒に「終活」で見つけるのが良いと思います。
是非ここを見た皆さんは「終活」とても良い事ですが、その事をお子さん達にも理解してもらう事をお薦めします。

話がだいぶ私の持論になってしまい申し訳ございません。

次回勉強会は10月8日(日)既に多くのご参加申込をいただいております。

今回のお題「会葬者のマナー講習会」としております。是非お時間等お繰り合わせの上、ご参加お待ちしております。