皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年も変わらず、青葉葬祭の情報をこちらで投稿してまいりますので、
何卒宜しくお願い致します。
さて、新年のご挨拶も兼ねまして、青葉メンバーズクラブ会員様、
昨年勉強会に参加された方、人形供養祭に参加された方を対象に
ダイレクトメールを発送させていただきました。
また青葉園発行のあおば通信でも
青葉葬祭の情報を同封予定ですので、
そちらもチェックしていただければと思います。
だいぶ遅れてしまいましたが、
先月の勉強会「仏事のおこない」にて出題した回答を下記に掲載しておきます。
Q:いったい日本にはどれくらいのお寺があるの?
A:国の統計によると、約8万ものお寺が存在しております。
その中で最も多いとされている宗派が、浄土系宗派で
浄土宗・浄土真宗・時宗・融通念仏宗などのお寺です。
最もお寺が多い都道府県は、
1位が愛知県、2位が大阪府、
3位が兵庫県となっております。
参照:文化庁 宗教年鑑(平成23年度)より
Q:大事な法要って何回あるの?
A:13回。江戸時代から十三仏信仰という日本でできた習慣があります。
故人が極楽浄土に旅立てるかどうかを閻魔大王が亡くなってから
四十九日目に判定をします。判定するための裁きが七日ごとに行われる為、
故人が極楽浄土に旅立てる様に、亡くなった日から七日ごとに法要をします。
七一日(初七日)、七二日、七三日、七四日、七五日、七六日、七七日(四十九日)
それから百か日の法要となり、100日あまりで13回の法要のうちの三分の二は終わります。
それから一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、三十三回忌といった法要があります。
※宗派により異なります。
参考になれば幸いです。